一鞍入魂! サラリーマン競馬戦記

シルクロードS2017_スピードスターの取捨

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シルクロードS予想第1弾

AJCCは残念ながら不的中で、連敗ストップならず。◎ミライヘノツバサは3着と頑張ってくれたのですが、タンタアレグリアは長期休養明けで目標も先にあるので印を回すことができませんでした。。。
結局、第1回中山/京都開催は京都金杯のみの的中となってしまいました。この時期の競馬は不確定要素も増えてきて予想が難しいですね。

では、気を取り直して今週も予想を進めていきます。なお、今週の勝負レースですが、当初は根岸Sにしようと思い事前にいろいろと調べていたのですが、操作ミスでメモした内容が全て消えてしまいました。。。
これも運命だと思い、急遽シルクロードSに矛先を変更しました。連敗も続いていますので、これがいい方に転ぶといいのですが。

メンバー構成

まずは、特別登録を見てみましょう。高松宮記念のステップレースということもあり14頭と少ない登録数ですが、まずまずのメンバーが揃いましたね。

特別登録馬

・ネロ(京阪杯2016 1着)
・ソルヴェイグ(スプリンターズS2016 3着)
・ダンスディレクター(シルクロードS2016 1着)
・ラインスピリット
・セイウンコウセイ(淀短距離S2017 1着)
・ブランボヌール(キーンランドC2016 1着)
・テイエムタイホー
・ローレルベローチェ(シルクロードS2016 2着)
・アースソニック(京阪杯2013 1着)
・ダイシンサンダー
・ブラヴィッシモ
・セカンドテーブル
・ヒルノデイバロー
・カオスモス

展開面考察

今回のレースの舞台は京都芝1200mとなりますが、京都芝1200m戦を予想するにあたって忘れてはいけないのが、『逃げ馬には常に注意』ということです。
実際に、過去5年の京都芝1200m戦の脚質別の成績を見てみると、、、

京都芝1200m脚質別成績

逃げ:勝率 25.9%/複勝率 54.4%
先行:勝率 11.9%/複勝率 33.7%
差し:勝率 4.5%/複勝率 16.4%
追込:勝率 1.6%/複勝率 8.0%
⇒見てもらえば分かるとおり逃げ馬が中心であることが明確なのですが、世間ではあまり浸透していないのか、単勝回収値:341複勝回収値:211という驚異的な数字を記録しています。

シルクロードSの逃げ馬成績

ただし、上記傾向がシルクロードSについても完全にあて嵌まるかと言うと、そうでもないのが実情です。シルクロードSにおける過去10年の逃げ馬の成績は次のようになっています。
[シルクロードS過去10年の逃げ馬成績]
2016年:ローレルベローチェ 2着(5番人気)
2015年:アンバルブライベン 1着(2番人気)
2014年:レディオブオペラ 2着(1番人気)
2013年:アイラブリリ 15着(1番人気) 
2012年:エーシンダックマン 2着(2番人気)
2011年:ティファニーケイス 15着(9番人気)
2010年:ショウナンカザン 2着(4番人気)
2009年:サープラスシンガー 5着(3番人気)
2008年:アストンマーチャン 10着(1番人気)
2007年:ディバインシルバー 7着(16番人気)
⇒昨年のローレルベローチェが押し上げていることもあり複勝回収値はかろうじて117を記録していますが、10年間で2番人気での1勝のみで単勝回収値は44という成績。連対率は5割ありますが、1番人気で2度の大敗があるように型どおり逃げ馬に重い印を打っておけばいいというレースはないようです。

京阪杯の逃げ馬成績

ちなみに、同じ京都芝1200mで行われる京阪杯はどうなっているのでしょうか。同じく過去10年の結果を振り返ってみます。
[京阪杯過去10年の逃げ馬成績]
2016年:ネロ 1着(2番人気)
2015年:ベルカント 4着(2番人気)
2014年:アルバンブライベン 1着(5番人気)
2013年:アイラブリリ 2着(8番人気)
2012年:ハクサンムーン 1着(10番人気)
2011年:ナイアード 4着(12番人気)
2010年:エーシンダックマン 11着(11番人気)
2009年:グッドキララ 16着(17番人気)
2008年:ウエスタンビーナス 4着(7番人気)
2007年:サープラスシンガー 9着(5番人気)
⇒こちらは、シルクロードSとはうって変わって、10年間で3勝しています。また、馬券に絡んだ馬のほとんどが穴馬となっているために、単勝回収値:495、複勝回収値:255というまさに京都芝1200mを象徴するような成績となっています。

ここまで結果に違いが出ているのは何故なのでしょう。これが分かればシルクロードSでの検討方針も決まってくるかと思いますので、この理由について深掘りしてみます。容易に考えられるのは以下の3点でしょうか。
・別定戦とハンデ戦の違い
・馬場状態の違い
・開催時期の違い

別定戦とハンデ戦の違い

・シルクロードS:ハンデ戦
・京阪杯:別定戦
⇒通常であればハンデ戦のシルクロードSの方が、単勝回収値および複勝回収値が高くなっても良さそうですが、、、1つ考えられるのが、逃げ・先行有利な馬場で開催される淀単距離Sで逃げて結果を出した馬が、シルクロードSでは重い斤量が設定されて人気になるも結果が残せないという流れが存在こと。

馬場状態の違い

・シルクロードS:2連続開催の5週目
・京阪杯:2連続開催の8週目
⇒こちらも開催が進む京阪杯の方が逃げ馬には厳しい条件になりそうですが、こちらは使用コースの違いが影響しています。シルクロードSは4週間Aコースを利用した後のBコース1週目(A→A→A→A→B)に対して、京阪杯は4週間Aコース、2週間Bコースを利用した後のCコース2週目(A→A→A→A→B→B→C→C ※年により多少変動)となります。なお、仮柵の距離は、AB間:4m、BC間:3m、CD間:2mとなっていますので、Aコースの4週連続使用後のBコース変更ですと、ちょうどインコースの馬場のみが悪くなっていて逃げ馬に不利になるのです。その後、Cコースに移動するとAコースから合計7m移動することになり、4週連続Aコースで荒れた分は消えてフラットに近い状態になり、逃げ馬も好走できる馬場状態に戻るという訳です。

開催時期の違い

・シルクロードS:高松宮記念2か月前
・京阪杯:スプリンターズS2ヶ月後
⇒短距離界は春の高松宮記念と秋のスプリンターズSがそれぞれ頂上決戦となっています。(G1はちょっと敷居が高いという場合には夏のサマースプリントシリーズが目標になる場合もありますが、、、)そのため、高松宮記念に向けて有力馬が始動し始める時期と、秋の大一番が終わって有力馬は休みに入っている期間とではメンバーの質が変わってきます。条件が下がるほど逃げが決まりやすい傾向がありますので、メンバーの質の下がる京阪杯の方が逃げが決まりやすいという訳です。

まとめ

少し長くなってしまいましたが、京都芝1200mは基本的には逃げ馬重視なのですが、シルクロードSだけはその傾向から外れるレースと言えるのです。予想の方針としては、逃げ馬は人気馬なら好走も可能ですが人気薄での穴狙いには向かない、平穏決着予想なら先行馬中心の差し馬少々、波乱決着予想なら差し馬中心の追い込み馬少々という感じとします。

なお、今年は昨年2着のローレルベローチェが出走を予定しています。前走の淀短距離Sでも逃げていますし、今回のレースの逃げ馬はこの馬になるでしょう。なお、昨年このレースで2着した以降は3連続2桁着順が続き、休養に入っての休み明け2戦目となりますが、前走淀短距離S組の斤量比較などでよほど優れていない限り印は回せません。

今回は核心に迫った予想とまではなりませんでしたが、予想の方針は決定しましたので、その方針に沿って今後予想を進めていきます。では、今回はここまでとします。

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管理人

ぽんなり

ぽんなり

競馬歴18年/一番好きな馬はリージェントブラフ/一番好きな騎手は角田晃一騎手(現調教師)/目標は回収率75%以上(負けは控除率分までに留めたい)
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