一鞍入魂! サラリーマン競馬戦記

シルクロードS2017_高配当の使者

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シルクロードS2017予想第2弾

引き続き、シルクロードSの予想を進めていきますが、シルクロードSは過去10年を振り返ると毎年6番人気以下の馬が馬券圏内に突入しているような波乱傾向の強いレースです。今年も波乱決着必至との考えから、高配当の使者を探し出したいと思います。

過去の結果

まずは、過去10年の3着以内の馬の人気について見てみます。

過去10年のシルクロードSの結果

■シルクロードS2016
1着 ダンスディレクター(57/2番人気)
2着 ローレルベローチェ(56/5番人気)
3着 ワキノブレイブ(55/11番人気)

■シルクロードS2015
1着 アンバルブライベン(55.5/2番人気)
2着 サドンストーム(56/3番人気)
3着 セイコーライコウ(57/12番人気)

■シルクロードS2014
1着 ストレイトガール(55/2番人気)
2着 レディオブオペラ(55/1番人気)
3着 リトルゲルダ(53/13番人気)

■シルクロードS2013
1着 ドリームバレンチノ(58/2番人気)
2着 ダッシャーゴーゴー(59/4番人気)
3着 メイショウデイム(53/11番人気)

■シルクロードS2012
1着 ロードカナロア(57/1番人気)
2着 エーシンダックマン(57/2番人気)
3着 ケンブリッジエル(53/10番人気)

■シルクロードS2011
1着 ジョーカプチーノ(58/1番人気)
2着 アーバニティ(57/14番人気)
3着 モルトグランデ(56/4番人気)

■シルクロードS2010
1着 アルティマトゥーレ(55.5/3番人気)
2着 ショウナンカザン(56/4番人気)
3着 シンボリグラン(54/6番人気)

■シルクロードS2009
1着 アーバンストリート(54/7番人気)
2着 ソルジャーソング(54/6番人気)
3着 モルトグランデ(54/4番人気)

■シルクロードS2008
1着 ファイングレイン(56/3番人気)
2着 コパノフウジン(54/11番人気)
3着 ステキシンスケクン(56/5番人気)

■シルクロードS2007
1着 エムオーウイナー(55/7番人気)
2着 タマモホットプレイ(57/3番人気)
3着 ビーナスライン(54/4番人気)

⇒傾向という傾向が見当たらない、なかなか難しい荒れ方をしてますね。まあ、セイコーライコウ、アーバニティは過去の実績馬が能力を発揮しての結果ですが、それ以外は斤量が手頃な馬となっていますので、まずは斤量についてチェックしてみましょう。

斤量面考察

各馬の斤量

・アースソニック(56.0)
・カオスモス(54.0)
・セイウンコウセイ(55.0)
・セカンドテーブル(56.0)
・ソルヴェイグ(54.0)
・ダイシンサンダー(55.0)
・ダンスディレクター(57.5)
・テイエムタイホー(56.0)
・ネロ(57.5)
・ヒルノデイバロー(54.0)
・ブラヴィッシモ(55.0)
・ブランボヌール(54.0)
・ラインスピリット(56.0)
・ローレルベローチェ(56.0)
⇒トップハンデは57.5キロのダンスディレクターネロ。共に57キロで念願の初重賞制覇を果たしており、0.5キロ増に留まったのは恵まれたようにも見えます。また、端数ハンデ馬は今年の重賞で全頭馬券絡んでますが、恩恵を受けるケースが多いため常に注意が必要です。
⇒軽量で重賞制覇を果たした4歳牝馬のソルヴェイグ(函館SS/50キロ)とブランボヌール(キーンランドC/51キロ)は揃って54キロ。ソルヴェイグは53キロでスプリンターズSを3着しているので、55キロもしくは55.5キロあたりかと思っていたのですが、ブランボヌールと同じ斤量というのはハンデキャッパーも何か思うところがあるのでしょうか。まあ、共に北海道の重い馬場での結果+スプリンターズSからの休み明けということを考慮すると、厳しい戦いにはなると予想しています。

斤量を眺めただけでは、ソルヴェイグが少し軽い印象というだけで、それほど違和感がありません。そこで、各馬の前走内容を振り返ってみようと思います。

前走内容比較

淀短距離S2017

まずは、5頭が出走していた淀短距離Sの結果と斤量の変化について見てみます。ちなみに、前走淀短距離S組の成績は2勝、2着5回、3着3回、4着以下30回(勝率:5.0%/複勝率25.0%)となっています。

1着:セイウンコウセイ(松田/55) 1:08.0 ②②
2着:セカンドテーブル(武豊/56) 1:08.2 ⑤③
3着:ラインスピリット(森一/58) 1:08.3 ⑦⑥
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6着:ヒルノデイバロー(四位/56) 1:08.7 ⑭⑬
7着:ローレルベローチェ(中井/58) 1:08.7 ①①
⇒ローレルベローチェがハナを主張しての逃げ。開催2日目の逃げ・先行有利な馬場を平均タイムよりやや遅めのペースで逃げるも、道中2番手追走していたセイウンコウセイにあっさりと交わされて7着。楽に抜け出したセイウンライコウが2着に1馬身差をつけて先頭でゴール。2着に同じく好位追走のセカンドテーブル、3着はいつもより後ろの位置取りになるもしぶとく伸びたラインスピリット。後方3番手から脚を伸ばしたヒルノデイバローは6着まで。

今回出走馬の斤量の変化は以下のとおりです。
・セイウンコウセイ(55.0)→(55.0)
・セカンドテーブル(56.0)→(56.0)
・ラインスピリット(58.0)→(56.0)
・ヒルノデイバロー(56.0)→(54.0)
・ローレルベローチェ(58.0)→(56.0)
⇒先行馬には極めて有利な馬場・展開でしたので、この結果を鵜呑みにするのは非常に危険です。特に前回の逃げ馬についての考察でもあったように、シルクロードSは逃げには厳しい条件に変わりますので、先行して結果を出したセイウンコウセイセカンドテーブルは斤量据え置きですが厳しいと判断します。それに対して、差して届かずで斤量2キロ減のラインスピリットヒルノデイバローの方が淀短距離S組最先着の可能性が高いと考えます。

京阪杯2016

続いて、4頭が出走していた京阪杯の結果と斤量の変化について見てみます。ちなみに、前走京阪杯組の成績は2勝、2着0回、3着2回、4着以下15回(勝率:10.5%/複勝率21.1%)となっています。

1着:ネロ(バルザローナ/57) 1:10.3 ①①
3着:アースソニック(アッゼニ/56) 1:11.2 ⑦⑦
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6着:セカンドテーブル(水口/56) 1:11.5 ②②
7着:ブラヴィッシモ(北村友/56) 1:11.5 ⑫⑬
8着:ラインスピリット(森一/56) 1:11.6 ④④
⇒ネロとセカンドテーブルの逃げ争い。重馬場にしてはペースが速く進んだが、直線ではネロが後続を突き放す一方で嬉しい重賞初制覇。一方、セカンドテーブルは直線失速で6着。3着以下は混戦で、3着(同着)にアースソニック、7着にブラヴィッシモ、8着にラインスピリットがそれぞれ入線。

今回出走馬の斤量の変化は以下のとおりです。
・ネロ(57.0)→(57.5)
・アースソニック(56.0)→(56.0)
・セカンドテーブル(56.0)→(56.0)
・ブラヴィッシモ(56.0)→(55.0)
・ラインスピリット(56.0)→(56.0)
⇒かなりの重馬場で重馬場適正が問われたレースですので参考にはしにくですが、今週末の京都は雨予報。再度重馬場となるようであれば、もの凄い適正の高さを見せたネロには重い印が必要でしょうし、3着と好走したアースソニックにも重馬場適正補正が必要かもしれません。

これで波乱を演出してくれそうな候補が数頭見つかりました。なお、それぞれ激走のためには条件が付きますので、それをまとめておきます。

穴馬候補

ラインスピリット
⇒前走の淀短距離Sでは58キロを背負って3着と好走。今回56キロで状態も前走以上とのコメントもあるので狙いやすい。ただ、京阪杯では56キロで見せ場なく8着と沈んでいるため重馬場は避けたいところ。また、鞍上は平地重賞未勝利(障害重賞で1勝)のため、前走同様に内側の枠も欲しい。
【条件】馬場状態は良馬場~稍重、真ん中よりも内枠

ヒルノデイバロー
⇒前走の淀短距離Sでは上がり最速タイを記録するも6着まで。今回は2キロ減の斤量と差しが決まりやすくなる馬場状態を味方に激走の期待が大きい。昨年のシルクロードSで稍重馬場で驚異の上がり3ハロン32.6(2位と0.7秒差)を記録しているので、この舞台設定は望むところで、とにかく展開次第。昨年のシルクロードSが稍重だったことから稍重がベストで、他馬が気にするのであれば重馬場でも問題ないように思える、とにかく展開次第。
【条件】馬場状態は稍重がベスト、あとは展開次第

アースソニック
⇒昨年の京阪杯で3着に好走。京都は得意の舞台で好走の下地は整っているが、テン乗りの古川J想定と勝負度合いが低いことと、京阪杯は重馬場適正を活かした結果のため、馬場の助けは欲しいところ。
【条件】重馬場

では、今回はここまでとします。
[前回記事]逃げ馬の取捨について

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管理人

ぽんなり

ぽんなり

競馬歴18年/一番好きな馬はリージェントブラフ/一番好きな騎手は角田晃一騎手(現調教師)/目標は回収率75%以上(負けは控除率分までに留めたい)
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