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シルクロードS2017_人読み

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シルクロードS2017予想第3弾

引き続き、シルクロードS2017の予想を進めていきます。
今回は、騎手・調教師・馬主などレースに絡んでくる人物の思惑などについて考えてみようかと思います。

騎手について

まずは、出走が確定した騎手についてコンビ継続か乗り替りかについて見てみます。

・アースソニック(古川/初騎乗)
・カオスモス(武幸/初騎乗)
・セイウンコウセイ(松田/継続騎乗)
・セカンドテーブル(水口/乗り替り)
・ソルヴェイグ(デムーロ/初騎乗)
・ダイシンサンダー(幸/乗り替り)
・ダンスディレクター(武豊/継続騎乗)
・テイエムタイホー(池添/初騎乗)
・ネロ(浜中/初騎乗)
・ヒルノデイバロー(四位/継続騎乗)
・ブラヴィッシモ(フォーリー/初騎乗)
・ブランボヌール(和田/初騎乗)
・ラインスピリット(森/継続騎乗)
ローレルベローチェ(中井/継続騎乗) ※鼻出血により回避
⇒今回は初騎乗やリーディング下位の騎手が多くいるといった印象で、よりコンビによる力の差がでてくるのではないかと予想します。

重賞初制覇狙い組

まず、注目なのは重賞初制覇を目指す騎手が多数いること。長きに渡ってコンビを組んでいて、馬の癖も熟知しているはずなので、混戦の今回はその優位性を活かすことができればチャンスはあると見ています。

水口(セカンドテーブル騎乗)
⇒8年目のシーズンを迎え、重賞では過去10回の挑戦で、過去最高順位はシルクロードS2016の4着(セカンドテーブル騎乗)が最高。セカンドテーブルとのコンビは過去8戦で1勝2着1回3着2回の成績。ここ2走は乗り替りで結果を出されてしまっており、ここで結果が残せないとコンビ解消の危機だけに、ここへ賭ける思いは強いはず。

中井(ローレルベローチェ騎乗) ※鼻出血により回避
⇒6年目のシーズンを迎え、重賞では過去15回の挑戦で、過去最高順位はシルクロードS2016の2着(ローレルベローチェ騎乗)が最高。ローレルベローチェとのコンビは過去15戦で5勝2着1回3着2回と好成績を収めている。ここ4走は結果が残せていないが、叩き2戦目で昨年2着の舞台となるため、昨年のリベンジに燃えているはず。

ラインスピリット騎乗)
⇒7年目のシーズンを迎えた障害にも騎乗する中堅騎手。重賞は過去17回の挑戦(障害を含めると34回)で、過去最高順位はマジェスティハーツとのコンビで2着が3回ある(障害では重賞勝ちあり)。ラインスピリットとのコンビは過去19戦で4勝2着2回3着1回の成績。昨年の秋にOP2連勝で本格化の気配があり、脚質の幅も広がったの今なら平地重賞初制覇の可能性は十分にある。

初騎乗組

続いて、初騎乗組についても見てます。

[厩舎期待値:低め]
古川(アースソニック騎乗)
⇒2走前の好走で狙い目も、鞍上強化をしてこなかった今回は勝負気配が薄そう
武幸四郎(カオスモス騎乗)
⇒3月以降は調教師として新しい道に進むことが決定で、おそらくは餞騎乗依頼
池添(テイエムタイホー騎乗)
⇒ここ数戦は惨敗続きで、新味が出ることに期待した騎乗依頼
フォーリー(ブラヴィッシモ騎乗)
⇒ここ2戦は惨敗続きで、新味が出ることに期待した騎乗依頼

[厩舎期待値:高め]
デムーロ(ソルヴェイグ騎乗)
⇒デムーロJ確保に陣営の期待度は高いが、中山の田辺Jから京都のデムーロJでは鞍上弱化との見方もできてしまう。特に昨年の後半から続く不調からも抜け出せておらず期待よりも不安の方が多い。また、デムーロJには短距離戦線ではレッドファルクスがいるのでスポットでの騎乗となり、高松宮記念に向けて鞍上をどうしてどうしていこうとしているのかも気になるところ。
浜中(ネロ騎乗)
⇒京都芝1200mは得意コースで、本番ではミッキーアイルがいるので騎乗はできないため、ここはスポットでの騎乗依頼。脚質的にも逃げ馬が得意で、ローレルベローチェ回避で逃げの一手を打ってきそうだが、それが今回は逆に不発に終わる可能性が高いとみている。
和田ブランボヌール騎乗)
⇒現在、関西リーディングトップと調子の良さを買われての依頼でしょうか。ここで結果を残せれば主戦となることも可能かもしれません。自分が競馬を始めるきっかけとなったテイエムオペラオー、それ以外ではG1勝ちがないというのも寂しいので、そろそろこういったチャンスを活かしてもらいたいところ。

厩舎について

また、14頭立てとフルゲートを久しぶりに割った今回ですが、出走頭数が少ないにもかかわらず2頭出しの厩舎が3つもあります。何か特別な意図があっての2頭出しなのでしょうか。

[2頭出し厩舎]
森厩舎(ネロ/カオスモス)
⇒ネロは前走で重賞制覇を果たし高松宮記念に向けた1戦(今回は短期放牧明け)、カオスモスは若駒の頃は将来を期待されていたものの、最近では目標レースが定まらず久しぶりの1200m戦への参戦。どちらもローテからは本気度は薄そうであるが、ネロはこのコース得意の浜中Jをスポットで手配している点には注意が必要。建前上は高松宮記念を最大目標としつつも、ここでの賞金稼ぎを狙ってきている可能性もあるかと。

中竹厩舎(アースソニック/ブランボヌール)
⇒それぞれ初騎乗の騎手を手配しているが、アースソニック(古川)、ブランボヌール(和田)と現在関西リーディーングで好調な和田Jはブランボヌールへ騎乗となった。ブランボヌールは高松宮記念への叩き台だが休み明けでも好走実績があり、和田J手配からも本気度はこちらの方が高い。また、アースソニックの鞍上手配からは陣営的の本気度はかなり低く、得意の京都なので出走させておくくらいの感覚と予想される。

須貝厩舎(ダイシンサンダー/ブラヴィッシモ)
⇒ともにもう少し長い距離がベストの馬で、このレースを選択したことに疑問が残る。脚質的にもレースに参加せずに終了の可能性が高く、レースへ与える影響は少なそう。

馬主について

最後に2頭出しをしている馬主も今回はいましたので、触れておきます。

西山茂行(セイウンコウセイ/ネロ)
セイウンコウセイ(上原厩舎所属)、ネロ(森厩舎所属)と所属厩舎は違います。どちらも人気必至の馬ですが、ネロは同じ京都芝1200mでも良馬場で惨敗・重馬場で勝利を繰り返しているような馬で京都がベストの条件とは言えない6歳馬。それに対してセイウンコウセイは重の芝1400mでも良の芝1200mでも勝利を収めており、京都がベストの可能性のある4歳馬。馬主としてどちらに期待しているかと言えば考えるまでもないかと。上記ではネロの賞金稼ぎ説の可能性を考えましたが、馬主的観点からその可能性は低いと結論付けます。馬主にどこまでの発言力があるかは分かりませんが、ネロを逃がしてセイウンコウセイ向きの展開が理想なので、どのような展開になるか注目してみます。

では、今回はここまでとします。
[前々回記事] 逃げ馬の取捨について
[前回記事] 穴馬候補について

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管理人

ぽんなり

ぽんなり

競馬歴18年/一番好きな馬はリージェントブラフ/一番好きな騎手は角田晃一騎手(現調教師)/目標は回収率75%以上(負けは控除率分までに留めたい)
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