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阪神大賞典2017_現役最強馬の牙城を崩せる2頭の存在

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阪神大賞典2017 予想第2弾

阪神大賞典2017の予想第2弾ですが、前回の考察で現役最強馬・サトノダイヤモンドも叩き台のレースではパフォーマンスが落ちるために付け入る隙があるとまとめましたので、今回は現役最強馬を倒すことが可能な馬について考えていこうと思います。
予想第1弾:サトノダイヤモンドの死角

出走確定馬

 ウインスペクトル(丹内)
 サトノダイヤモンド(ルメール)
 シュヴァルグラン(福永)
 スピリッツミノル(幸)
 タマモベストプレイ(吉田隼)
 トーセンバジル(四位)
 トウシンモンステラ(小崎)
 マドリードカフェ(岩田)
 レーヴミストラル(川田)
 ワンアンドオンリー(武豊)

⇒特別登録から1頭も減ることなく10頭立てとなりました。打倒サトノダイヤモンドなど考えずに目指せ掲示板といった馬もいそうですが、この中からサトノダイヤモンドを脅かす存在の馬がいないかを探っていきます。

打倒サトノダイヤモンド筆頭

2番人気が予想される昨年の覇者のシュヴァルグランが順当に打倒サトノダイヤモンドの筆頭でしょう。何と言っても昨年の阪神大賞典が強かったです。

【参考】阪神大賞典2016結果

  1着:シュヴァルグラン ⑦⑦⑦④
  2着:タンタアレグリア ⑥⑥⑤④
  3着:アドマイヤデウス ③③③④
  4着:タマモベストプレイ ②②②②
  5着:マイネルメダリスト ⑤⑤⑤⑦

⇒道中は折り合いをつけて7番手で進め、早めに動き出したレースに合わせて進出開始、4コーナーでは大外を回りながらも脚質は衰えず、直線では他馬を突き放しての快勝。タンタアレグリアやアドマイヤデウスといった骨っぽい相手に横綱相撲はなかなかできる芸当ではありません。能力の高さだけでなく適性の高さも感じさせた1戦です。

適性の高さは証明されましたので、あとは休み明けで走れるタイプかどうかだけかと。それについては昨年にアルゼンチン共和国杯を見ると分かります。

【参考】アルゼンチン共和国杯2016結果

  1着:シュバルグラン ⑥⑦⑥⑤
  2着:アルバート ⑪⑩⑧⑧
  3着:ヴォルシェーブ ⑨⑪⑪⑪
  4着:モンドインテロ ⑥⑤⑥⑤
  5着:フェイムゲーム ⑭⑬⑪⑫

⇒いつもよりやや前の位置取りから、直線では休み明けとは思えない反応の良さを見せて早めに先頭に。最後は少し詰め寄られはしましたが、相手はアルバート(その後にステイヤーズS勝ち、ダイヤモンドS勝ち)ですし、トップハンデを背負っていましたので問題はないでしょう。とにかく反応良さが際立つ1戦で休み明けはマイナスにはなりません。

最後に唯一の直接対決である昨年の有馬記念を振り返ってみます。

【参考】有馬記念2016結果

  1着:サトノダイヤモンド ④③③③
  2着:キタサンブラック ②②②②
  3着:ゴールドアクター ③③③③
  4着:ヤマカツエース ⑨⑩⑬⑫
  5着:ミッキークイーン ⑨⑨⑥⑥
  6着:シュヴァルグラン ⑪⑩⑧⑤

⇒先に触れたアルゼンチン共和国杯以降は、馬体重を絞るのに苦労をしてジャパンカップ、有馬記念と最高馬体重を連続して更新する中でのレースとなりました。そんな本調子とは言えない中、終始外々を回る競馬で早めに動いての6着ですので、それほど悪い内容ではなかったと判断しています。また、この時はサトノダイヤモンドとの斤量差が2㎏ありましたが今回は同じ斤量になるというプラス材料も見逃せません。

シュバルグランの評価

コース適正や休み明けでのレースでの好走歴を考えるとサトノダイヤモンドよりも好走確率は高いという見方もできるくらい、ここでは崩れるイメージが湧きません。スタミナが問われるレースになるようであれば頭は堅いと判断します。

勝負気配が漂うもう1頭の刺客

もう1頭ピックアップしたいのはダービー馬・ワンアンドオンリーです。ダービーを制覇したのは過去の話で、神戸新聞杯2014を勝利以来からドバイシーマC2015の3着以外はすべて馬券圏外という成績にで何度も期待を裏切ってきました。
今回も馬券圏外が濃厚というのが大方の見解なのでしょうが、今回は変わり身を見せる可能性が高いと見ています。今回は多くの理由が存在しますので、それを以下にまとめてみます。

理由① 頼もしい鞍上

今回は満を持して武豊Jへの乗り替りとなります(ドバイシーマC2016以来2度目)。中山牝馬Sのトーセンビクトリーでお世話になったからという訳ではなく、今年は本当に調子が良いので鞍上強化に成功したと考えて良いでしょう。また、2週連続で追い切りに騎乗するなど鞍上も気合が入っている点にも好感が持てます。

【参考】武豊Jの今年の成績

  全国リーディング 第6位
  20-20-14-77(内、重賞3勝)
  勝率:15.3%、複勝率:41.2%
  ※勝率、複勝率はルメールJとほぼ同値

理由② 過去最高の可能性のある状態

いつもはレースが終わると短期放牧に出していたのですが、今回は在厩調整を行っています。まだまだ若い調教師さんのために厩舎力には期待はできませんが、1週間前追い切りでCW6ハロンの過去最速タイムを記録しているようにうまくいったようです。状態に関してはここ最近では一番のデキであることは間違いありません。

【参考】調教タイム

  ○1週間前追い切り
  栗東CW 6F81.3-65.5-51.0-37.5-12.0
  ※6Fのタイムは過去最速
  ○最終追い切り
  栗東CW 6F85.3-68.7-52.8-38.0-12.1

理由③ 訳あり敗戦に隠れた高い阪神適正

最近は阪神競馬場のレースへの参戦はドバイ遠征明けの宝塚記念2015と宝塚記念2016の2度のみです。G1かつ海外遠征帰りの調整の難しさから11着、14着と大敗をしていますが、理由は明らかですので度外視して考えます。すると、阪神競馬場での成績は、4戦して3勝(ラジオNIKKEI杯、神戸新聞杯含む)2着1回というパーフェクトな成績です。ダービーを制し、その後もジャパンカップで差のない競馬をしていることから東京巧者と思われていますが、本当はかなりの阪神巧者の可能性があると考えています。

【参考】阪神競馬場での結果

  2歳未勝利戦:2着(13番人気)
  2歳未勝利戦:1着(2番人気)
  ラジオNIKKEI杯(G3):1着(7番人気)
  神戸新聞杯(G2):1着(1番人気)

ワンアンドオンリーの評価

既に見切りをつけている人も多いようですが、ここへきて全ての好走条件が揃ったように見えます。長距離戦ですので、好調の鞍上のマジックが炸裂することに期待すれば、1角崩しの可能性もあると判断します。

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管理人

ぽんなり

ぽんなり

競馬歴18年/一番好きな馬はリージェントブラフ/一番好きな騎手は角田晃一騎手(現調教師)/目標は回収率75%以上(負けは控除率分までに留めたい)
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