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皐月賞2017_ローテーションから浮かび上がる穴馬の存在

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皐月賞2017 予想第2弾

皐月賞2017の予想第2弾の今回は、ローテーションから見える穴馬の存在について検討します。ホースマンの最大目標である東京優駿が控えていますので、皐月賞をメイチに仕上げずに東京優駿に備える陣営も多くいると思いますので、陣営に皐月賞の本気度について考えてみます。

前回記事:馬場状態から見える有力馬

東京優駿の賞金ボーダーについて

まずは、東京優駿の現在の賞金ボーダーについて見てみます。

【獲得賞金ランキング】
カデナ:4,750万円
サトノアレス:4,400万円
モンドキャンノ:4,300万円(次走:NHKマイルC)
レイデオロ:4,250万円
ウインブライト:3,600万円
ジョーストリクトリ:3,600万円(次走:NHKマイルC)
アメリカズカップ:3,100万円
スワーヴリチャード:2,950万円
アダムバローズ:2,900万円
ペルシアンナイト:2,800万円
コウソクストレート:2,800万円(次走:NHKマイルC)
アルアイン:2,800万円
ファンディーナ:2,650万円
サトノアーサー:2,400万円(次走:東京優駿)
キョウヘイ:2,300万円(次走:NHKマイルC)
コマノインパルス:2,300万円
メイソンジュニア:2,300万円(次走:NHKマイルC)
タイムトリップ:2,200万円
トラスト:2,050万円
マイスタイル:2,000万円
アウトライアーズ:2,000万円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
レヴァンテライオン:1,950万円(次走:6/18函館スプリントS)
レッドアンシェル:1,950万円(次走:NHKマイルC)
ボンセルヴィーソ:1,900万円
テイエムヒッタマゲ:1,900万円
マイネルスフェーン:1,750万円(次走:青葉賞)
シゲルコング:1,510万円
ナイトバナレット:1,400万円
クリンチャー:1,400万円
プラチナヴォイス:1,200万円
マイネルバールマン:1,200万円
キングズラッシュ:1,200万円
※以下は東京優駿不出走確定のため除外
・エピカリス:5,240万円(次走:ベルモントS)
・ブレスジャーニー:3,700万円(骨折休養中)

⇒これは単純な獲得賞金順位ですが、これに優先出走馬が7頭、京都新聞杯などで賞金を上乗せできた組も加わってきますので、2,800万円以上でないと出走安泰とは言えない状況でしょうか。

【参考】東京優駿の優先出走馬

  ・皐月賞 4着以内
  ・青葉賞 2着以内
  ・プリンシパルステークス 1着馬

東京優駿への出走安泰組

・カデナ(前走:弥生賞1着)
・サトノアレス(前走:スプリングS4着)
・レイデオロ(前走:ホープフルS1着)
・ウインブライト(前走:スプリングS1着)
・アメリカズカップ(前走:きさらぎ賞1着)
・スワーヴリチャード(前走:共同通信杯1着)
・アダムバローズ(前走:若葉S1着)
・ペルシアンナイト(前走:アーリントンC1着)
・アルアイン(前走:毎日杯1着)

⇒これらの馬は東京優駿への出走が叶う立場ですので、基本的には東京優駿メイチとなると考えていいかと思います。例外は中山適正が高い馬だったり、距離に限界があるタイプ、同厩舎・同馬主で東京優駿候補がいる場合でしょうか。

個人的にはカデナは中山適正が抜群で好勝負必至とみていますので、メイチと言わないまでもかなりの仕上げで臨んできて欲しいと思っています。

この中でメイチの可能性があるなと考えているのは、距離に限界のありそうなペルシアンナイト、同厩舎にレイデオロがいて同馬主にサトノアーサーがいるサトノアレスの2頭です。サトノアレスはスプリングSの結果から厳しいかと考えていましたが、ここがメイチであると考えれば十分に買える馬になりますので評価を変更したいと思います。

東京優駿への権利が欲しい組

・アウトライアーズ(前走:スプリングS2着)
・ダンビュライト(前走:弥生賞3着)
・プラチナヴォイス(前走:スプリングS3着)
・マイスタイル(前走:弥生賞2着)
・ファンディーナ(前走:フラワーC1着)
・コマノインパルス(前走:弥生賞6着)
・トラスト(前走:毎日杯5着)
・クリンチャー(前走:すみれS1着)
・キングズラッシュ(前走:東スポ杯2歳S4着)

⇒このメンバーは東京優駿に出走するためには皐月賞4着以内が必要となります(皐月賞後に他レースで賞金加算もしくは優先出走権獲得でも可)。そのため、基本的にはここをメイチで勝負してくる見ていいのですが、トライアルで権利取りに必死となっていたような馬は割引きして考えた方が良さそうです。
また、クリンチャーはカデナと同馬主の馬で脚質も正反対となっています。カデナのサポートに回る可能性もあることは頭に入れておいた方がいいでしょう(願望込み)。

【トライアルで必死に権利を獲得してきた馬】
  ・アウトライアーズ
  ・ダンビュライト
  ・マイスタイル
  ※マイナス12キロでの出走であったウインブライトも該当
  ※プラチナヴォイスはOP勝ちがあったため除外

【参考】厩舎2頭出し

  藤沢厩舎
   サトノアレス
   レイデオロ   
  音無厩舎
   アメリカズカップ
   ダンビュライト
  池江厩舎
   アルアイン
   ペルシアンナイト

【参考】出走馬の馬主

  ・アウトライアーズ(丸山担)
  ・アダムバローズ(猪熊広次)
  ・ウインブライト(ウイン)
  ・カデナ(前田幸治
  ・ダンビュライト(サンデーレーシング)
  ・プラチナヴォイス(本間茂)
  ・マイスタイル(寺田千代乃)
  ・サトノアレス(里見治)
  ・レイデオロ(キャロットファーム)
  ・アメリカズカップ(谷掛龍夫)
  ・スワーヴリチャード(NICKS)
  ・アルアイン(サンデーレーシング)
  ・ペルシアンナイト(G1レーシング)
  ・ファンディーナ(ターフ・スポート)
  ・コマノインパルス(長谷川芳信)
  ・トラスト(岡田繁幸)
  ・クリンチャー(前田幸治
  ・キングズラッシュ(諸江幸祐)

レース間隔から見る陣営の本気度

続いては、レース間隔が空いている馬が数頭いますので、その馬の本気度について探ってみようと思います。

[該当馬]
・レイデオロ(前走:ホープフルS1着)
・アメリカズカップ(前走:きさらぎ賞1着)
・スワーヴリチャード(前走:共同通信杯1着)
・キングズラッシュ(前走:東スポ杯2歳S4着)
※第2回中山、第1回阪神開催よりも前のレースからの出走馬

年内未出走馬の傾向

中山の馬場傾向の変わった過去4年の結果を見ると、年内未出走であった馬が馬券に絡んだことはありません。大きなマイナスであることは間違いがありませんが、このケースの馬の出走自体が皆無であることと、過去10年に範囲を広げると年明け早々の京成杯勝ちから直行したエイシンフラッシュ(2010年)が3着に入っているので絶対に厳しいということではなさそうです。

共同通信杯組の傾向

ここ3年連続で共同通信杯から直行の馬が勝利を飾っているために黄金ローテと言われたりもしています。ただ、本当に最適なローテーションなのでしょうか。勝った馬を見てみるとディーマジェスティ、ドゥラメンテ、イスラボニータといった面々で、ローテーションが良かったいうよりも馬が単純に強かったという見方の方が正解だと思います。

元々、共同通信杯を使う意味というのは、最大目標の東京優駿の前に東京競馬場でのレースを試しておきたいという意向が強く、皐月賞を意識しての出走ではないと思うんです。そのため、ローテーションだけで無条件で買うといった行為は自殺行為であると考えます。また、今年の共同通信杯のレベルは例年に比べるとかなり低かった可能性も高いため、そこで快勝したからと言って能力の裏付けにはならないと判断しています。

共同通信杯2017
1着:1⃣① スワーヴリチャード
2着:7⃣⑧ エトルディーニュ ⇒ スプリングS6着
3着:4⃣④ ムーヴザワールド ⇒ ゆきやなぎ賞7着
4着:3⃣③ タイセイスターリー ⇒ ニュージーランドT7着
5着:2⃣② ディアシューター ⇒ 弥生賞10着

きさらぎ賞組の傾向

きさらぎ賞からの直行で馬券になったのは現役最強馬・サトノダイヤモンド1頭のみです。アメリカズカップは重馬場での適性だけで勝ったようなものですので、極端な重馬場にならない限り好走するのは難しいでしょう。

まとめ

ローテーションから狙えそうな穴馬は以下の3頭となります。(唯一のG1馬を穴馬と言っていいかはさておき)

サトノアレス(同厩舎馬および同馬主馬との兼ね合い)
ペルシアンナイト(距離的に限界がありそうで)
プラチナヴォイス(元々賞金が足りていたために、ここでメイチ勝負が可能)

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ぽんなり

ぽんなり

競馬歴18年/一番好きな馬はリージェントブラフ/一番好きな騎手は角田晃一騎手(現調教師)/目標は回収率75%以上(負けは控除率分までに留めたい)
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